夜中の3時くらいだったんですよ。
タオルを洗濯したり、メールの返信をしたりして、それが終わってから散歩に出かけたんです。
そしたら、近所の公園を通りかかったんですね。二丁目の近くの公園なんですけど。
そこで、ちょっと変わったものが目に入ったんです。
視界の端っこに、肌色の何かが小刻みに動いているのが見えたんですよ。
「何だろう?」って思ったんですけど、私、目がすごく悪いんです。
なんだか嫌な予感はしたんですけど、気のせいだろうって思って。
それで、公園の周りを3周くらい歩いていたんです。
そしたら、また同じものが見えたんですよ。今度は確かめようと思って近づいてみたんです。
そうしたら、だんだんとその正体がはっきりしてきて、驚きましたね。
180センチ後半くらいの大きな男の人が、真顔で私のことを見ながら、無言でポコチン、シゴいてたんですよね。
そこで思い出したんです。ここがゲイタウンだってことを。こういうこともありますよね(笑)
こういう状況になったら、もう乾いた笑いしか出ないんですね。
「ハハハ、すご」みたいな(笑)
割と見晴らしのいい公園で、新聞配達の人とか、周りのマンションからも見える場所なのに、全裸になれるなんて、すごい精神力だなって思いました。これはかなわないなって、生物的な強さは向こうの方が何枚も上手だと思ったので、そのままスルーして事務所に戻りました。ぶっちゃけ脚ガクガクでした。怖かった!
それと、どこにでもいるような男性だったのが印象的でしたね。そういう人が普通の顔をして歩いているんだって思うと、ちょっと怖くなりました。
ちなみにその公園って、学校のすぐ近くにあるんですよ。最近お祭りもあったところなんです。こんなところでチンポ出すんじゃないよ…(笑)